にきびが再発する理由

にきびの特徴として挙げられるのが、再発です。にきび初期段階のコメドや丘疹が10個以下ではあまり再発しませんが、10個を超えた場合、再発する可能性が高いです。

しかも、あごや頬、額などににきびが集中すると、血液循環が悪くなります。また、炎症部分周辺には活性酸素過酸化脂質が多く存在しているので、にきびができやすいです。

ところで、にきびは毛穴が角質で狭くなってしまうことが原因で発生します。1つの毛穴ににきびができると、すぐ隣にある毛穴を圧迫し、その毛穴に皮脂がたまっていきます。

つまり、連鎖反応のようににきびができてしまうのです。

また、にきびの多さ、集中の度合いによってにきびは悪化し、さらに周囲に広がっていきます。そして、にきび跡にくぼみ赤みが残っている場合は、正常な皮膚組織ではないことを示しています。その部分が周囲から圧迫を受けると、毛穴の出口も自然と狭まっていきます。

すると、皮脂が詰まり、にきびが再発してしまうのです。また、皮膚の赤みは炎症の名残りで、血管が拡張し、古い血液がうっ滞していることを示しています。この状態では、酸素や栄養分が細胞に十分に行き渡らず、刺激に対する反応が鈍くなります。

こういった皮膚に異常角化が起こると、すぐににきびが再発します。ですから、炎症が治まったからといってすぐに治療をやめるのではなく、赤みが完全にひいてにきび跡がなくなるまで、治療は続けるべきなのです。前述しましたが、にきびが発症する原因は、毛穴の角質です。

厚くなった角質が毛穴をふさぎ、皮脂が詰まるからにきびができるのです。ということは、毛穴が狭くならなければ、にきびはできないのです。