ビタミンB2・B6

ビタミンB2は、にきびの原因である過酸化脂質を防ぐ働きがあります。一方、ビタミンB6は摂取したタンパク質を代謝することで、体に必要な形のタンパク質に再合成する働きがあります。

また、ビタミンB6は免疫機能を正常に保ったり、脂肪肝を防ぐ働きがあります。

ビタミンB2が多く含まれる食材・・・牛乳、レバー、納豆、鶏もも肉、卵、さば、さんま

ビタミンB6が多く含まれる食材・・・まぐろ、さんま、さけ、さば、いわし、バナナ さつまいも

これらビタミンB群の働きによって皮膚の健康に保たれているのです。

しかし、脂質やタンパク質の摂取が多い人、ストレスが多い人はビタミンB2とB6が不足しがちです。

ビタミンB2を摂取する上でお勧めなのが、納豆牛乳です。特に、納豆に含まれるイソフラボンは、骨粗鬆症の予防や美肌・美白の効果が期待できます。

ビタミンB6は青魚に多く含まれているので、肉ばかりでなく魚も取り入れたメニューで、にきびができにくい肌を目指しましょう。

日本の昔の食事と言えば、ご飯にみそ汁、煮物、焼き魚、おひたし・・・といった簡素なもので、調理に油を使うことは滅多にありませんでした。

エネルギーの大半は主食である米、つまり炭水化物から摂取していたのです。

後の成分は魚や大豆製品でタンパク質、煮物やおひたしで緑黄色野菜、みそ汁で海藻といった具合に、バランスよく栄養を摂取していました。

しかし、今の日本の食生活は完全に欧米化しています。日本のにきび患者が増加しているのは、食生活の欧米化が原因といっても過言ではありません。

現在、アメリカでは肉や油脂を中心とした食生活の改善が叫ばれ、ヘルシーな和食がブームになっています。和食を基本にすると、食事におけるにきびの原因は自ずと取り除かれていきます。