皮脂をすっきり取り去る
皮脂とは、毛穴の奥にある皮脂腺から分泌される油のことです。
皮脂は人間の皮膚を保護している油の膜であり、肌にとって必要不可欠なものですが、過剰な皮脂はにきびの原因となります。なので、適度に皮脂を取り去ることが大切なのです。
過剰な皮脂を放っておくと、皮脂が過酸化脂質という油に変わってしまい、にきびに悪影響を及ぼします。また、日中、メイク直しをする時は油とり紙で押さえるだけでなく、清浄効果のある化粧水をひたしたコットンで拭き取るなど工夫するとよいでしょう。
しかし、逆に皮脂の取りすぎは禁物です。強いクレンジング剤などで皮脂を取りすぎると、それが原因で皮脂が過剰分泌してしまいます。
どういうことかというと、必要な皮脂を取り除いてしまうと、皮脂腺が皮脂が足りないことを感知して余計に皮脂を分泌するのです。
ところで、脂っぽくなりやすい部分は顔のTゾーンや胸元、背中など全て身体の中央です。
これは、頭皮にも当てはまります。黄体期は念入りに、頭の余分な皮脂を落としましょう。湯舟につかって温まり、ある程度毛穴が開いてからシャンプーするとすっきり落とせます。
にきびができている時は、オイルフリー化粧品かノンコメドジェニック化粧品を使うのがベストです。
また、たとえ皮脂の分泌が盛んでも、毛包の出口付近の角質部位は水分保持能力やバリア機能が落ちています。なので、十分な水分補給を欠かさないでください。
スキンケアは清浄、保湿、UVカットの3ステップが基本です。各ステップにあったアイテムを選びましょう。化粧水は保温機能だけでなく、清浄や引き締め機能にこだわって選ぶことをお勧めします。
乳液やクリームは、本来、適度な油分で肌を覆って保護するのに必要なアイテムですが、にきびができた肌にはオイルフリーのものやコメドを誘発しにくい油で構成されたものを選びましょう。
仕上げは紫外線吸収剤フリーでUVカット効果のあるものがお勧めです。