にきび化粧品も、千差万別

にきび予防には、化粧品を使って、肌をきちんとケアすることが大切です。

そして現在では、抗菌化作用に優れたビタミンCやビタミンEを配合した化粧品、殺菌力や紫外線をカットするUV効果の高い化粧品もありますし、にきび用化粧品も多数販売されています。

しかし、にきびを治したい方はメイクアップすることはお勧めできません。

数ある化粧品の中にはにきびの発生を促すような成分も含まれていますし、ファンデーションやほお紅などはにきびの発症を促し、悪化をもたらす可能性もあります。

化粧が原因でにきびができてしまうことがあることも頭に入れておいてください。       

また、化粧品に含まれる防腐剤や殺菌剤、着色料などはかぶれなどの肌トラブルを引き起こす場合があります。特に症状がひどい方は早めに専門のクリニックで相談しましょう。

にきび肌の方には、基本的にはノンコメドジェニック処方のものがお勧めですが、それを使っていれば絶対ににきびができないというわけではありません。

例えば、にきび肌には油分が大敵と思われがちですが、化粧品に配合される油分には様々なタイプがあり、一概に悪いとは言えません。

油であっても、にきびの初期段階であるコメドを誘発しないものもあります。やはり最終的には、実際に自分の肌で試してみて、使用するかどうかを確かめることが必要です。

総合的に考えると、にきび肌には、低刺激で過剰な皮脂を取り去ってくれ、なおかつバリア機能を向上させる化粧品が良いと言われています。

ただ、低刺激=無添加化粧品ではありません。無添加とは指定成分が含まれていないという意味ですが、合う合わないの個人差があることを覚えておいてください。

自分の肌には何が合って、何が合わないのか。何が必要で、何が不必要なのか。

それを明確にすることがにきび化粧品を選ぶ上で重要になってきます。